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請求団体の選び方

毎月発生する療養費の請求業務。業務負担を軽減させるためには、療養費請求の代行を引き受けてくれる請求団体の活用が有効です。ここでは数多ある請求団体選びで失敗しないポイントや注意点などをまとめました。

セキュリティは万全か

療養費の保険請求で取り扱うデータは、重要な個人情報です。請求団体に業務を代行してもらうのは助かりますが、万が一でも情報漏えいや消失、といったことが起きると接骨院の存続にも関わります。

したがって請求団体の書類の管理方法や申請書の送付方法など、セキュリティ体制のチェックが必要です。 セキュリティレベルの確認が難しい場合は、個人情報の取扱いが徹底している目印の「プライバシーマーク(Pマーク)」取得の有無も判断材料になるでしょう。

サポートは手厚いか

請求団体は会員になるだけで、保険者から優遇されたり審査が通りやすくなるといったことはありません。入会のメリットは、さまざまなサポートが受けられるということ。

サポート内容は団体によって異なります。請求方法をアドバイスや、勉強会・セミナーの開催、経営面へのコンサルティングをするところもあれば、レセプトを仕分けして送るだけの団体もあります。 請求代行の手数料(%)とサポート内容を見比べつつ、できるだけ手厚いサポートが受けられるかどうかも大事な基準の一つです。

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お金を任せられる信頼はあるか

療養費請求の代行を依頼された請求団体は、レセプトを仕分けし、各保険者に送付します。その後、各保険者は請求団体へお金を送金。そして、会員である接骨院に入金されます。 会員にとっては、自院の大事なお金を預けることになりますので、組織としての信頼性は重要なポイントです。

キャッシュフローが明確で、会計の透明性が維持されているかなどをチェックしましょう。 法令遵守や情報公開、組織の安定性という観点では、請求団体が株式市場に上場していることも、信頼性の判断基準になるでしょう。

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レセコンを選ぶ前に
請求団体のお金の流れを
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返戻への取り組みはあるか

接骨院が保険請求を行う上で、最も心配されるのが返戻です。申請しても審査に通らずに返戻されてしまうと、書類の再提出の手間がかかるだけでなく、保険者からの入金が遅れ、資金繰りに大きく影響してしまいます。

そのため請求団体を選ぶ際は、返戻を防ぐための取り組みがあるかどうかも確認が必要です。保険者に送る前に団体でチェックを行ったり、返戻された場合は理由をチェックして問い合わせるなど、 返戻が起きにくい体制なら安心です。

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団体の掲げる方針へ共感できるか

請求団体に入会する前に接骨院がやるべきことは、どのような方向性で院を運営するのかを明確にすることです。 そのためには、団体の掲げる方針と自分の接骨院の考え方が合っていることが重要。共感できなければ他の団体を探すべきでしょう。

また開業支援に力を入れている団体もあれば、会員同士の交流に重点を置いているところなど、団体の特色も様々。 とりあえず入会しておこうではなく、何のために会員になってどう活用していくか目的意識を持って選ぶようにしましょう。