医療系事務ソフトウェア開発・販売を手掛ける東和ハイテック株式会社の柔整業向けレセコン「H-One」の特徴的な機能について解説。また不具合が生じた場合のサポート体制や利用している院の口コミも紹介します。
初期費用 | 公式HPに記載なし |
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ランニングコスト | 公式HPに記載なし |
H-Oneは、保険施術機関のシステム開発やサービス提供を行っている東和ハイテックが提供する、接骨院・整骨院向けレセコンです。 業務に沿った使い方ができるよう工夫されており全国2,000件(2021年10月時点)の導入実績を誇ります。
保険証リーダーX、自由描画カラー電子カルテ、業界ニュースといった、自社開発の機能を豊富に搭載。 入力しやすい画面設計や日々の蓄積データを経営面に活かす機能など、業務支援システムとして使えます。
東和ハイテックでは、営業部とは別にサポート専門のチームがサポートを行っています。 特に訪問対応を重視しており、ネットワーク経由によるリモート操作や、電話での対応で解決しない場合は、サポート要員が現地で対応します。
サポート部では、操作説明から修理対応まで幅広い知識を習得するための研修会などを実施しており、システムの要望は機能にも反映。 画面の文字サイズ調整や、保険証OCR性能の向上など、逐次バージョンアップを行っています。
他社レセコンに比べて処理スピードが早く、保険証の読み取り性能にも満足しています。 かなり業務に関して研究されたソフトで番号順でそろってプリントアウトできるので大変便利です。パソコンが故障して困っている時もすぐに訪問対応してくれてレセプト提出に支障が出ることはなく進められたのでとても助かりました。
パソコンが苦手なので問い合わせすることも多いのですが、電話応対の感じがよく気軽に質問ができます。 使い方や保険請求のことでも相談していますが、いつも親切に対応してもらっています。 こうしたわからない事が起きた時に頼れるのは何より大切。今後も現在のサービス体制を継続していただければ他社へ変わることはないでしょう。
各種リストから、受診者の情報へ個別にダイレクトで飛べるようにして欲しいという要望を出しました。すると、保険種類別の受診者リストや負傷名、来院日、再提出など各リストなどから「受診者情報画面」にジャンプできるように改善してもらえました。
導入したところ、医学用語が漢字変換でうまく変換されないことが多い状況でした。漢字変換辞書に医学用語をたくさん追加してもらえました。その他には、ユーザー辞書登録方法について、別途案内文書を作成してもらえました。
画面の文字がもう少し大きい方が見やすいと感じたため要望を出しました。すべての文字を大きくしてしまうと画面からはみ出してしまうことがあるため、患者と被保険者氏名の文字を大きくしてもらうようにしました。
社名 | 東和ハイテック株式会社 |
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本社所在地 | 東京都港区東新橋2-16-1 ルーシスビル9階 |
電話番号 | 03-3434-1050 |
公式HP URL | https://www.towahitech.com/ |